プロからのアドバイス ドローンについて
こんにちは!シエロ・イ・マーレ宮古です。
今日はドローンについて書きます。
ドローン撮影されたフォトやムービーは沖縄のフォトウエディングにおいて有りか無しか?
結論から言うと120%有りですね。
シエロイマーレの経営母体は名古屋本社の(株)ムーブ。関東、東海、関西で年間3000組を毎年撮影しているウエディングの映像制作会社です。
式場様やホテル様からドローン撮影が出来ないかと良くお問合せを頂きます。
しかしながらドローンを取り扱える店舗はほとんどありません。
理由はドローンが飛ばせる飛行区域にある式場がほとんど無いからです。
極端に言って街中は何処も飛ばせないです。
もう一つの理由は飛ばすことができてもガーデンでのフラワーシャワーや集合写真の時くらいで、あまりドローンのダイナミックな効果が得られない事。
ガーデンでの集合写真ならカメラマンが2階から撮ればいいわけで、
ドローンでさらに上昇すると周りの住宅や見えてほしくない景色まで見えてしまうなどデメリットも出てきます。
そういう点からやはり大自然のなかでの撮影がドローン撮影は最も効果的です。
沖縄のビーチでドローンで撮る写真やムービーは海がとても美しくに映り、最大限に綺麗な大自然の画を残すことができます。
まさに鳥の目です。
今まで人間が見ることができなかった景色です。
地上でカメラマンが撮る写真に空撮した写真を差し込むことでよりいいアルバムに仕上がります。
島にかかる大橋をオープンカーで走るシーンをドローンから撮った写真やムービーは最高です。
「この写真を大きなポスターにして自分達の部屋に飾るのが目的でシエロ・イ・マーレへ来た」というお客様もいらっしゃるくらいです。
シエロイマーレでは沖縄に来てドローン撮影をしないのはもったいないという気持ちからすべてのプランがドローン撮影込みになっています。
オプションではなく標準装備がわたしたちのこだわりです。
暖かい宮古でスタッフ一同お待ちしております!!
2021.02.20
プロからのアドバイスその1
こんにちは!シエロ・イ・マーレ宮古です。
宮古では本日も新型コロナ感染者0人を更新し続けています。
今日のブログはスタジオ選びについて書きます。
お客様が沖縄でウエディングフォトを撮る場合、数あるスタジオからどこを選ぼうか?どこが自分達にあっているのかを考えるのはなかなか難しいと思います。
実際、お問合せも「私たち何もわからないので一からご教示下さい」というメールも良く頂きます。
品質といってもどこのスタジオも選抜した写真を広告に載せている訳で、スタジオを構えているとところなら口コミの評価もされるしそんなに粗悪なところも無いでしょう。
価格も気になる所ですが逆に大幅に安売りに走っているところは何かカラクリがあるんじゃないかと心配になってしまいますよね。
今日はアドバイスの1つとして「カット数」について触れたいと思います。
100カットというプランもあれば300カットというプランも見かけます。
人は数字が多い方が魅力に感じる事が往々にしてありますよね。
正直ビーチを中心とした撮影で100カットもあれば良い仕上がりになりますしアルバムも良いアルバムが構成できます。
100カットしか撮らない訳ではなくカメラマンは大体500カットくらいシャッターを切りますのでその中から100カット厳選するのか
多少同じようなポーズでも含めて300カットに仕上げるのかの違いです(少々荒っぽい言い方かもしれませんが)。
3か所のロケ場所を一日かけて移動する撮影なら100カットに絞れないほど素材はあるでしょうけどビーチ1ヵ所ならカット数に惑わされることはないと思います。
当然その納品データは色合いの調整などの編集がされる訳ですが、背景の人消しや、ドレスからインナーが見えていないかなど細かいところまで
丁寧なチェック・編集がされているかの方が大事かと思います。
そしてもう一つはカメラマンやヘアメイクさんなどのスタッフのチーム力が大事だと思います。
いかに写真の仕上がりが良くても当日は流れ作業のような撮影だったでは残念です。
スタジオにお越しいただいた時からお帰りになるまでの時間を関わるスタッフが心のこもった接遇をして、いかに楽しく過し良き沖縄の思い出になるのかの「コト」の大切さが重要です。
「また宮古に遊びに来たい。」と言って頂けるようなスタジオを目指してスタッフ一同日々頑張っています。
明日はドローンについて書きます。
暖かい沖縄の読谷村でスタッフ一同お待ちしております!!
2021.02.19
花嫁を引き立たせるチェア
こんにちは! シエロ・イ・マーレ宮古です。
シエロ・イ・マーレ宮古のサロンは外観は赤瓦の琉球の風情が感じられる古民家風なのですが、
内装は一転してヨーロッパのアンティークの家具とグリーンを所々に配置して南国リゾートの別荘をイメージしています。
そしてブライズルームはとっても広くて居心地のいい空間です。
今日はその中にある花嫁が座る一脚の椅子をご紹介したいと思います。
たかが椅子かもしれませんが、このブライズルームでヘアセットやメイクをするのに1時間半から2時間の時間を過しますので椅子も大事なアイテムになります。
座っていて疲れないようには勿論ですが、メイクシーンなどを撮影する時に写真映りも良くなければなりません。
現在使用している椅子は約80年~90年ほど前のイギリスのアンティークものです。
座面の部分はシャンパンカラーのベルベットでレースで縁どられ真鍮の丸いビスで打ち付けてあり、枠は無垢の木製で猫足のデザインです。
そして背中が大きく空いているのが特徴です。
写真を撮る時ドレスの後ろ姿が綺麗に撮れるんです。
この椅子をアンティークショップで見つけた時は感動して即決で購入しました。
この素敵な椅子がこれからも沢山の花嫁の後ろ姿を飾っていく事でしょう。
暖かい宮古島でスタッフ一同お待ちしています!!
2021.02.18
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